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適応症

不妊症でお悩みの方



    不妊症とは、「結婚して1年以上経つご夫婦で、避妊もしてないのに妊娠しない、あるいは一度妊娠した経験はあるが、それ以後数年間妊娠しないもの」と定義されます。

   不妊症の治療は妊娠しやすい体を作ることを目的とします。

 

・子宮の血流を促進すること

・良質の卵子を育て上げること

・子宮内膜が厚くなるよう体調を整えていくこと

・ホルモンバランスを整えること

・月経周期を整えること

・ストレス、不安感を緩和すること

 

これらを目的に治療を進めてまいります。

 

 なによりも体に負担を感じないように心地良い治療を心がけてまいります。

   なお妊娠後はつわり・逆子への対応、妊娠維持に努めて治療いたします。

 

 

 

中医学による不妊症治療の分類

 

(1)腎虚

   五臓(肝・心・脾・肺・腎)の腎の働きが弱いと温める作用が低下し、腎精(成長・発育・生殖)機能が低下します。腎精不足により妊娠する力が足りなくなります。

   

 月経の遅れ・量が少ない・色が淡色、

 精神疲労、

 膝や腰のだるさ、

 頭のふらつき、

 耳鳴り、

 

などが特徴です。

   治療は体を温める力、温かくなった体を保持できるようにする力を強くするために進めてまいります。腎の気を補い腎の機能を活動的にすることで、体を温める力を強くします。体の循環が改善され月経を順調に改善していくこと、さらに生殖機能を高め妊娠に適した体内環境作り上げてまいります。

 

 

2)血虚

   体質が虚弱で血(けつ)が不足している、あるいは脾胃が虚弱で気血を作り出せず血が不足することで栄養を全身に届けられない状態です。

   

 髪の毛がぱさぱさで枝毛になりやすい、

   爪がもろい、

 子宮内膜が薄く硬い、

   卵が小さい、

 顔色は血色なくくすんでいる、

   精神疲労、

 倦怠感、

 頭のふらつき、

   目がくらむ、

 イライラする、



などの症状が特徴です。

   こちらの症状の方は血液が不足しておりますので、良質な血液、質の高い血液を作り上げるために治療を進めてまいります。治療は腎精というものと血を補うことを目的とします。腎・脾・胃を調整することで質の高い血液をたくさん作ります。質の高い血液をたくさん作ることで、子宮へも十分な栄養が供給され子宮内環境を整え妊娠しやすい体に改善していきます。

 

 

3)胞寒

   出産経験があって第二子、第三子を妊娠できない方によく見受けられます。月経周期中など子宮が冷えやすい、気血を消耗しやすい時期には、体を温かく保つ必要があります。習慣的に子宮を温かく保持することができない場合、腎陽というものが不足し体温が低下することで、体内には余分な水分が停滞してしまします。子宮内や体内に余分な水分が停滞することで体内の循環障害に加え、さらに体温を低下させてしまいます。子宮の活動力は下がり子宮内環境が低下するため不妊症につながります。

   

 月経の遅れ・色は暗紫色、

   下腹部の冷え・痛み、

 寒がり、

   手足の冷え、

 尿が多量で透明

 

などが特徴です。

   治療は体を温かく保持すること、さらに体内の水分を処理する力を強めてまいります。体の中の温度を温かくすることで、血液や水分の循環機能を高め、子宮の働きも強くなり妊娠環境を整えることができます。

 

 

4)痰互血

   こちらも第二子、第三子を妊娠できない方に多く見られます。肥満体質や油物・味の濃いものを好む方に多く見られるタイプです。感情をコントロールする働きも弱くなる傾向にもあり、血液や水分は質が低下してしまいます。血液や水分は体内において流動性を失い子宮内環境を整えることができなくなることで不妊症につながります。

   

 月経の乱れ、

   経質は色が濃く血塊も混じる、

   腹痛、

 胸脇部の張り、

 怒りっぽい、

   肥満、

 頭のふらつき、

 動悸、

 

などの症状が特徴として現れます。

    治療は脾や胃といったものの働きを強くして体内の流動性を改善していきます。質の高い血液、質の高い水分を作り出すことで、月経の乱れや腹痛なども改善され子宮内環境の向上、妊娠しやすい体を作ることができます。

 

 




 

 

つらいつらい腰痛の方


 

 

 腰痛は腰部軟部組織損傷、腰椎椎間板ヘルニア、脊椎疾患や内臓病変、筋肉の度重なる疲労などにみられます。

 重いものをもった衝撃、長時間イスに座ることが多い、腰の骨の変形など原因は様々ですが、検査をしっかり行い、どの腰痛に分類するのかしっかり見極めてまいります。

 鍼灸治療では、痛みの緩和に加え、体の修復力を高めることで長期的な腰痛の改善に努めてまいります。

 

 

 中医学による腰痛症治療の分類

 

(1)寒湿証

 湿気の多いところに居住したり、雨に濡れたり、汗をかいたあとに風にあたったりすると、寒湿の邪を感受しやすくなります。寒邪には凝滞性や収引性、湿邪には粘滞性があります。この寒湿の邪が影響し、血液が詰まると腰が冷え固まり腰痛が発症します。

 

 腰部の重だるさ・冷え・疼痛を訴え、

 雨天や寒いときに増悪する、

 

など天気の影響を受けやすくなります。

 

 腰のしびれ、

 運動不利(半身不随)、

 次第に増悪または時々増悪、

 温めると軽減する

 

といった症状を伴うことも特徴です。

 治療は寒湿の邪を取り除き血液が円滑に流れるようにしてまいります。さらに腎気というものを補うことで、腰を栄養し痛みを取り除いてまいります。

 

 

(2)腎虚

 長い間病気を患ったり、老化により腎に蓄えられる腎精というエネルギーが消耗されると筋肉の衰えが進行し腰痛が発症します。

 

 腰部の無力感・だるさ・疼痛、

 足の無力感、

 疲労すると増悪

 押圧すると軽減する

 

ことが特徴です。

 治療は腎精というものを補い、筋肉に気血を充分に流れるようにします。気血の循環を改善することでたくさん栄養をもらい、筋肉が修復することで痛みも緩和されていきます。

 

 

(3)血

 捻挫や打撲など外傷により、腰部の経絡を損傷して血(ドロドロの血)が凝滞すると経絡がつまり腰痛が発症されます。

 

 刺すような痛み、

 夜間に増強、

 押圧すると痛む、

 筋肉は緊張し血腫がみられることがあります。

 

治療は血の改善を目的とします血流を改善しさらに元気な血液を流すことで経絡が通じるようになり痛みが改善されます。

 

 

 



 

 原因不明の自律神経失調症にお困りの方


 

 

 私たちの体には、自分の意志で動かせる部分と、コントロールが不能な部分とがあります。例えば手や足は何かの病気やケガが無い限りは自分の意志で自由に動かすことができます。一方、心臓の動きや胃腸の動きを自分の意志でコントロールすることはできません。

 そのように、自分の意志では動かせないけれど、生命活動に関わる重大な部分の働き、これを自然にコントロールしている神経が自律神経です。

 自律神経には交感神経と副交感神経の2つの種類があります。この2つの神経は24時間を通し、状況に応じて強弱が切り替わり、常に両方が支え合って働いていることが重要で、どちらかが強くなりすぎても様々な問題がおこります。このバランスが慢性的に崩れてしまった状態が「自律神経失調症」になります。交感神経の活動が強まりすぎていて、過緊張状態になってることが多いです。

 

(心臓)・・・・・動悸・胸痛・胸部圧迫感

 

(肺)・・・・・・息苦しい・息が詰まる

 

(胃腸)・・・・・吐き気・下痢・便秘・腹痛・胃の不快感・お腹の張り・ガスがたまる

 

(頭)・・・・・・頭痛・頭重感・脱毛

 

(目)・・・・・・目の疲れ・目の乾き・目の違和感・まぶしい

 

(耳)・・・・・・耳鳴り・耳の違和感・めまい

 

(口)・・・・・・口の乾き、口の痛み・味覚障害

 

(のど)・・・・・ヒステリー球(のどの異物感)・飲み込みづらい・話しづらい                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

 

(手足)・・・・・痛み・しびれ・震え・冷え

 

(皮膚)・・・・・多汗・かゆみ・痛み

 

(筋肉・関節)・・肩こり・脱力感・筋肉痛・関節痛

 

(血管)・・・・・立ちくらみ・高血圧・冷え

 

(膀胱)・・・・・頻尿・排尿困難・残尿感

 

(生殖器)・・・・勃起障害・射精障害・生理不順

 

(全身)・・・・・微熱・倦怠感・疲労感・食欲不振・ほてり・めまい

 

(精神)・・・・・落ち込み・不安・不眠・イライラ・気力低下・集中力低下・情緒不安定

 

 

 自律神経失調症であれば、ストレス・生活習慣・ホルモンとの因果関係が認められます。例えば、休日になったら症状が楽になるといったように、明らかにストレスに反応して症状が認められれば自律神経失調症が疑われます。その他にも、生活習慣や女性ホルモンの周期が影響していることもあります。

 

 中医学では、人の体は「気・血・水」の3つの要素で構成されていると考えます。

 「気」とは体内の生命エネルギーを指し、「血」は血液、「水」は体内にある血液以外の体液のことです。この3つの要素がバランスよく影響し合うことで健康を保ちますが、バランスが崩れると心身の乱れが生じ、不調や病の原因となります。 

 自律神経を気・血・水の原理に置き換えると、自律神経の乱れは「気」の不調が原因で起きると言われています。しかし、気の不調と言っても様々です。中医治療ではなぜ気の不調が起きたのかを診断し、その方にあった改善策を提供し、改善を図ってまいります。                                                                                                                                            

 

 

 中医学による自律神経失調症の分類

 

(1)気虚

気が不足している状態です。

 

 疲れやすい、

 体がだるい、

 やる気が出ない、

 動悸、

 息切れ、

 めまい、

 食欲不振、

 

などの症状が起こりやすくなります。

 

 

(2)気滞

気が1ヶ所に滞って流れなくなり、気の巡りが悪い状態です。

 

 イライラや不安、

 情緒不安定、

 気分の落ち込み、

 寝付きが悪い、

 のどの詰まり、

 お腹にガスがたまる、

 

などの症状が起こりやすくなります。

 

 

(3)気逆

体の下から上に気が上昇し、頭の方は気が充満しているのに体は気が不足している状態です。

 

 イライラする、

 怒りっぽい、

 頭痛、

 吐き気、

 のぼせ、

 動悸、

 

などの症状が起こりやすくなります。

 







 


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